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中古住宅を売却する際に耳にするインスペクションとは?

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中古住宅を売却する際に耳にするインスペクションとは?

家を売る前の「住宅インスペクション」とは?~入間市での中古住宅売却をスムーズに進めるために~

近年、「空き家」問題が全国で注目されるようになりました。入間市でも、お子様が独立したあと住まなくなった実家や、ご両親が亡くなられた後に残った住宅をそのままにしているというご相談を多く受けます。

そんなとき、「売却しようか」と考え始めた方からよく聞かれるのが、「インスペクションって何?」という質問です。

今回は、不動産の専門家として、「インスペクション(建物状況調査)」とはどんなものか、そして空き家を売却する際にどう役立つのかを、わかりやすくご説明します。


■ インスペクションとは?

「インスペクション」とは、建築の専門家が住宅の傷み具合や不具合をチェックしてくれる調査のことです。屋根・外壁・床下・水まわりなど、家の大事な部分を目で見て確認し、どこか直したほうがいい場所はないか、今すぐ問題になるような箇所はないかを調べてくれます。

この調査は、国のガイドラインに沿って行われるため、信頼性が高く、報告書として「住宅の健康診断結果」のような形でまとめてくれます。


■ なぜ不動産売却時にインスペクションが必要なのか?

建物付きの場合、長い間、人が住んでいないために、気づかないうちに家の傷みが進んでいることがあります。たとえば、雨漏りやシロアリの被害、床のきしみなどです。

こうした問題が売却後に発覚すると、「こんなはずじゃなかった」とトラブルになることもあります。そこで、売る前にインスペクションをしておけば、以下のような安心感が得られます。

  • 家の状態を正しく伝えられる
    見た目はキレイでも、中が痛んでいたら買う人は不安になります。インスペクションの報告書があれば、状態をきちんと説明でき、買主の信頼につながります。

  • 査定がより正確になる
    不動産会社に査定を依頼するとき、インスペクションがあると「家の価値」をより正しく見てもらえます。入間市のように住宅が多い地域では、ちょっとした差が売却価格に影響することもあるのです。

  • トラブル防止になる
    あとから「こんな傷みがあった」と言われると困ってしまいます。事前にインスペクションで問題がわかっていれば、直すか、説明して納得してもらうことができます。


■ 入間市で空き家の売却を考える方へ

入間市は自然も多く、暮らしやすい地域です。その一方で、昭和の時代に建てられた住宅が多く、空き家になっている物件も目立ちます。

ご高齢者層の方の中には、「そろそろ手放そうか」「子どもに迷惑をかけないように」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。そうしたときこそ、まずは信頼できる不動産会社に査定とインスペクションの相談をしてみることをおすすめします。

空き家の売却は、思い出が詰まった家との別れでもあります。だからこそ、「安心して買ってくれる人に引き継ぎたい」と思われるのではないでしょうか。


■ 最後に

インスペクションは、家を手放す方と、新たに住む方の「安心」をつなぐ架け橋のようなものです。少しでも高く、そしてスムーズに売却するために、そして後々のトラブルを避けるためにも、ぜひ前向きにご検討ください。

入間市で空き家の売却をお考えの方は、まずはお気軽に不動産会社に相談してみてはいかがでしょうか?

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